親やきょうだいなど身近な人を亡くすと、悲しみだけではなく、恋しさ、自責の念や怒りなど、様々な感情がおこります。グリーフと呼ばれるこの反応は、誰にでもおこるものですが、こども達も普段の生活の中ではあまり話す機会がなく、1人で抱えがちです。
　プログラムではファシリテーターと呼ばれるスタッフがこども達のサポートをしながら、こども達は自由に時間をすごします。話してもいいし、話さなくてもいい。遊んでもいいし、何もせずゆっくりしてもいい。こども達が自分の感情に丁寧にふれながら、安心安全に過ごせる分かち合いの場を目的としたプログラムです。

【対　象】

身近な人をなくしたこども（小学生～中学生）
※幼児は応相談
※別室で保護者のプログラムも行います（自由参加）。

【定　員】

５名程度

【参加費】

無料

【内　容】

ワンデイプログラムってどんなことをするの？

はじまりのわ：わになってみんなで自己紹介
あそびのじかん：自由にすごします
おやつのじかん：おかしやジュースがあるよ
おはなしのじかん：お話したり、自由にすごしたり
おわりのわ：わになってみんなで感想をはなします
　＊はなしたくないことはパスもOK

【申込方法】

こちらの「申込みフォーム」よりお申込みください。

【主催・お問合せ先】

グリーフサポートひろしま

E-mail：　griefhiroshima@gmail.com

【共　催】

広島大学病院（小児がん拠点病院事業）

【協　力】

一般財団法人あしなが育英会